この記事では、電子ピアノを安く買う方法について書いています。
電子ピアノはKAWAI CN201やYAMAHA YDP165、Roland 701など、どれも定価では10万円を超える高価な品物。
サラリーマン家庭のわが家では、気軽に買える値段ではありません。
だから、少しでも安く電子ピアノを買いたい!そのために実店舗からオンライン、中古品など、様々な方法での購入を検討しました。
今回は、電子ピアノを安く買う方法をご紹介します。
島村楽器の セールを狙う | ・実店舗では、定期的に展示セールを開催 ・特に「展示品1台限り」の電子ピアノは狙い目 |
Amazon | ・有名ブランドでもタイムセールに ・大規模セールは海外製品が非常にお得 ・プライム会員で配送料が無料 ・商品の詳細ページにあるクーポンはぜひ活用 |
Yahoo! ショッピング | ・PayPay払いがお得 ・ソフトバンク、ワイモバイルユーザーに特におすすめ ・クーポンやポイント還元アップのキャンペーンがある |
楽天市場 | ・楽天経済圏にいる人に特におすすめ ・通常時でも商品によってはポイント10倍 ・買いまわりセールの活用でさらにお買い得 |
楽天ふるさと納税 | ・自治体を応援しながら、電子ピアノをゲット ・ふるさと納税分の楽天ポイントも付与される |
中古品 アウトレット品 | ・実店舗で購入するので中古でも安心 ・短期間でピアノを買い替えたい人におすすめ ・型落ち品であれば、ほぼ新品と変わらない |
ジモティーで貰う | ・中古ピアノを相場より安く入手できる ・無料でピアノを譲ってもらえることもある |
電子ピアノを安く買う方法
それでは早速、電子ピアノを安く買う方法を紹介していきます。
島村楽器のセールを狙う
ピアノの購入を考えるとき、まず楽器専門店を思い浮かべる方も多いのではありませんか?
店舗だけでなく、Amazonや楽天市場などオンライン販売もする島村楽器では、もちろん電子ピアノも取り扱っています。
定期的に実施されるセールは、お店ごとに内容や時期は多少異なりますが、大型連休など期間限定で電子ピアノの展示セールが催されてます。
特価商品として「展示品1台限り」の電子ピアノもあるので注目したいイベントです。
私たちが求めているモデルは、残念ながら近くの店舗ではセール品対象外でした。しかし、タイミングが合えば欲しいモデルをセール価格で手に入れられますよ!
ぜひお店に行く際は、確認してみてくださいね。また、欲しいモデルがセール品か事前に問い合わせたり、お店の店舗ブログなどを確認すると確実でしょう。
楽天市場で購入する
楽天市場は、ポイント還元率が高いところが魅力。
キャンペーンやセール期間中に、楽天カードを利用して購入するとナプキンを安く購入できます。
- 5と0のつく日(毎月)
- 楽天お買い物マラソン(毎月)
- 楽天スーパーセール(年4回:3月、6月、9月、12月)
- 楽天スーパーDEAL (毎日)
- 楽天ブラックフライデー(毎年11月)
- 楽天イーグルス感謝祭(毎年11月)
- 楽天大感謝祭(毎年12月)
おすすめは楽天スーパーDEALです。楽天市場で特定の商品を購入すると、購入金額の最大50%がポイントバックされるキャンペーン。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンでは、複数のショップを買いまわりすると、ポイントが最大10倍になりお得!
1,000円以上購入したショップ数がポイントの倍率になります。
- 例:3ショップで3倍、10ショップで10倍
私はお買い物マラソンを狙って、電子ピアノと一緒にトイレットペーパーやシャンプーなどの日用品も購入しています。4つのショップを買いまわると、ポイントが4倍でお得に買い物できるので、おすすめです!
楽天経済圏を利用している方は、楽天市場がおすすめです。
楽天カードで支払うと、楽天ポイントがどんどん貯まり使い道も豊富。楽天市場でセールを狙ってナプキンをお得に買ってくださいね。
ポイントをお得に活用♪
Amazonで購入する
Amazonはなんといっても品揃えが豊富です。
私はAmazonプライム会員になっているので、大型の電子ピアノを買う際でも、配送料が無料のサービスが受けられます。
Amazonのセールは、定期的にさまざまな種類が開催されています。
- プライムデー(毎年7月)
- プライム感謝祭(毎年10月)
- ブラックフライデー(毎年11月の第4木曜日から1週間)
- 毎日タイムセール(毎日)
- スマイルSALE(毎月)
セールは日替わりで行われており、電子ピアノがセール価格になることもあるんです!
プライム会員になると、配送無料サービスが受けられたり、プライムデーやプライム感謝祭などの特別セールに参加できます。
先程紹介した島村楽器もAmaon内にストアを持っていますよ!
電子ピアノを安く買いたい方は、Amazonのプライム会員登録がおすすめです。
お得な無料特典が多数♪
Yahoo!ショッピングで買う
Yahoo!ショッピングは日本最大級のショッピングモールです。
PayPayユーザーはYahoo!ショッピングを利用するとポイントがどんどん貯まり、お得に買い物ができます。
- 5のつく日(毎月:5日、15日、25日)
- プレミアム会員限定(毎日)
- ボーナスストアPlus(毎日)
- ゾロ目の日(毎月11日や22日)
- ファーストデイ(毎月1日)
毎月「5のつく日」に買い物すると、注文金額4%分のYahoo!ショッピング商品券がもらえるキャンペーンを実施中。
通常Yahoo!ショッピングでPayPay払いをすると5%のPayPayポイント、さらに「5のつく日」に買い物をすることで、合計9%のポイントが還元されるためお得です。
ソフトバンクユーザーや、PayPayユーザーの方は、Yahoo!ショッピングでの買い物がおすすめです。「毎日5%」キャンペーン開催中!この機会にポイントを使ってナプキンをお得に買いましょう。
いつでも5%還元♪
楽天ふるさと納税で手に入れる
実は、ふるさと納税の返礼品に電子ピアノもあるのです。
ふるさと納税とは、応援したいと思った自治体を自分で選び、寄付する制度のことです。寄付をすると、自分の税金が還付されたり、または控除を受けたりすることができます。さらに特産品などの返礼品がもらえるお得な仕組みとなっています。
寄付の限度額は、納める税金の金額によって違います。家族構成や年収、すでに受けている税金控除の金額によって決まっていきます。
実質負担2,000円で様々な返礼品をもらえることになりますが、電子ピアノを手に入れるためには、限度額をしっかりと把握することがポイントです。
さらに楽天ふるさと納税で寄付すれば、ふるさと納税分にも楽天ポイントが付与されます。もし自分たちの限度額の上限内に求める電子ピアノがあれば、検討してみる価値は十分にありますよ。
中古品やアウトレット品を購入する
ピアノを安くは買いたいけれど、中古は良いものとそうではないものの区別が…という方には、実店舗で探すとよいかもしれません。
楽器専門店である島村楽器やイシバシ楽器では、中古の電子ピアノの買取もしています。直接実物を確認して弾くことができ、専門の店員さんに相談することもできるので安心です。
電子ピアノの寿命は、家電製品と同じ10〜15年と短く、ものによっては寿命が数年の電子ピアノもあるでしょう。
ですが、下記のような方には特におすすめです。
- 引越しの予定があり、近いうち電子ピアノを手放す予定の人
- おいおい上位モデルやアップライトピアノに買い替えたいと思っている人
それでも、古すぎるのはね…という方には、最新モデルが出たために古いモデルとなった型落ち品(アウトレット品)を購入するという手もあります。
新機種ではありませんが、ほぼ新品に近い状態で安く買うことができます。
ジモティーで貰う
地元の掲示板として知られるジモティー。不用品の販売や無料で引き取ってもらうときに活用できる利害一致型のサービスです。
探し物である電子ピアノも中古品になります。
そのぶん、出品者が自分で値段を決めるため、相場よりかなり安かったり、不用品として出品され無料で譲ってもらえたりします。
かなり安上がりにピアノを手に入れられるので、上手に活用したいですよね。
ただし、ジモティーの利用はすべて自分の責任となるので、以下の3つの点は特に気をつけましょう。
- 支払い方法や受け渡し場所は、個人との相談になるため、トラブルにつながりやすい
- 欲しい電子ピアノがあっても、地域によって取引ができない場合がある
- 実物と画像が微妙に違っていた
このようなトラブルを回避するためにも、利用する前にジモティー利用者の口コミを確認しておくのが良いです。
オンラインショップで電子ピアノを買う際の注意点
実店舗だと、店員さんにピアノのことを質問したり、注意点を確認したりできますが、オンラインでの買い物では難しいです。
そこで、ここではオンラインショップで電子ピアノを購入する際に気をつけたいポイントをまとめました。
前もって実物は店舗で確認しよう
電子ピアノの鍵盤を触ったときのタッチ感や音質は、非常に重要であり購入の決め手にもなりますよね。ですが、オンラインでは実際に試して弾くことができません。
可能であれば、近くの店舗で同じモデルを試奏したり、購入者のレビューや評価をしっかり確認してから買うと後悔を少なくできるでしょう。
信頼できる店で買おう
安さだけで決めて大丈夫?対応の悪いお店だったらどうしよう…と不安になる方もいますよね。
Amazonや楽天市場などモール型の通販サイトには、数多くの出店者がいます。お店の信頼性は、出店されるお店によってまちまちです。購入後のアフターサービスはあるのか、保証される内容もお店ごとに違うので、必ずチェックしましょう。
また、高額な電子ピアノの場合は、延長保証が無料かどうか、修理対応が可能かどうかも確認しておくと、万が一故障したときに安心です。
送料や設置費用も含めて考えよう
電子ピアノは大型商品であるため、送料や設置費用が別料金でかかる場合があります。
運悪く不良品が届いたなど、返品・交換が必要となった際には、送料がかかることが多いです。そのような場合のことも想定して、念のため、事前に確認できることはしておくとよいでしょう。
まとめ
電子ピアノを安く買うと一言でいっても、方法は様々。実店舗でのセールやAmazonセール、楽天市場のポイント還元、ふるさと納税、中古品購入などがあります。
また、実店舗ではなくオンラインで購入する際に気をつけたいことは、実店舗での試し弾き、購入する際には送料や設置費の確認、販売するお店選びにも注意を払いたいポイントとなります。
自分たちの都合に合った方法で電子ピアノを安く購入する。そして、買いたい理由でもあった子どもの音楽体験を応援してあげたいですね。