最後の瞽女・小林ハルを描く映画「瞽女」用のプロモーション映像(5分)

劇映画「瞽女」ティザー用プロモーション映像プロジェクト
プロジェクトオーナー

瀧澤 正治

文化・芸術

103%

  • 現在
  • ¥1,036,000
  • 目標金額
  • ¥1,000,000
  • 購入口数
  • 327口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは2018年2月26日 (月)までに、
1,000,000円以上集まった場合に成立となります。

○2020年、新潟から世界に発信する映画を!


 製作に向けたプロモーション映像制作に力を貸してください!

 
 構想15年!
映画化実現に向けて、努力を積み重ねながら、一歩一歩進んで参りました。
2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。日本が世界から注目を集める今、このチャンスを最大限に生かし、映画【瞽女 GOZE】を通じて、日本の文化と、かつて新潟で活躍した瞽女の姿を広く世界の人たちに知ってもらいたいという気持ちで一杯です。
 この映画は、2020年に公開することを目標に、現在、スポンサー獲得のアプローチをしていますが、文字や写真だけの資料では、映画の内容をご理解いただくことは難しく、この度、映画の一部をパイロット版として制作し、より具体的に映画の内容をイメージしていただけるツールとして、スポンサーシップ交渉に役立てたいと考えております。
 パイロット版の完成イメージをビデオコンテにしました。
この映像を、皆さまのご協力のもと、一緒に完成させたいと考えております。
是非お力添えを賜りたく、お願い申し上げます!
 
映画『瞽女 GOZE』製作委員会(株式会社キッズ/株式会社フレーム)
 
プロモーション映像イメージ
 
 

○越後瞽女について

 
 瞽女が訪れた村にとっては、その日はハレの日です。彼女たちが持ち込む芸によって日々の疲れを癒し、やすらぎと娯楽を得ました。瞽女たちは、期待し待ち望んでいる村人たちのために、視力の残った手引きを先頭に、3~4人が一組となって師匠から弟子の順に前の人の肩の荷に左手を触れて動きを知り、右手に持った杖で足元を確認して歩きました。目の見えない女性が峠を越え、谷川の一本橋を渡り、この村にまで来てくれたのは、神のご加護によるものという畏敬の念で迎えられました。
庄屋(瞽女宿)は、村人あつめて瞽女唄を聞かせ宿を提供し、瞽女たちは力いっぱい演じました。
村人たちもお初穂を差しわずかなおひねりを布施としました。お互いに自分が持っている気持ちが通った豊かなひとときをつくりだしました。
瞽女たちが聞かせてくれる三味線芸は、物語性のある古浄瑠璃などの段物を中心に、流行り歌、民謡などの他、都会の出来事や地震災害などを読み込んだ口説き節で遠く離れた地方の動きを知りました。
この主役になったのが瞽女たちです。
 
 彼女たちは、雪原を行き峠を越えるつらい旅を杖を頼りにつづけても、村人の喜んでもらえる芸を披露することに生きがいを見出していました。そこに、瞽女という独特な芸能が生まれ独自の文化を形成しました。幼い時から師匠の下で、厳しく三味線芸の修行を続け、独自の掟としきたりの中で,強固な絆で結ばれ、世間の差別・偏見に対して身を寄せ合いながら盲目という障害を克服して生きてきました。
 
 明治期に越後・新潟にだけ残り、長岡地区と上越高田地区の二つの集団が生まれました。
 長岡地区には小林ハル 1900年(明治33年)~2005年(平成17年)、高田地区には杉本キクイ1898年(明治31年)~1983年(昭和58年)が代表とされ、富山、長野、関東一円から福島、山形の各地を巡って旅の仕事を続けていました。
 両者とも国の無形文化財保持者として選択され、黄綬褒章を受けています。
 
 今、視覚障害者が担ってきた伝統文化を顕彰しようという動きが静かに起こり改めて瞽女の存在が注目されています。瞽女唄を受け継いだ健常者による演奏会、高田地区では瞽女の足跡をたどるツアー、そして雪の下での瞽女宿体験など各地で瞽女関連のイベントが開催され、その都度大勢の人たちが集まり、往時をしのんでいます。
 
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画提供:渡部 等
 

○小林ハル

 
1900年新潟県三条市生まれ。
四人兄弟の末子。
生後三か月で白内障を患い両目の視力を失う。 五歳の時から瞽女修行を開始し、幾多の苦難を経て、晩年に「最後の瞽女」として脚光を浴びた。
1978年、「瞽女唄」が「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」として選択され、その保持者として認定される。
1979年、黄綬褒章を授与される。
2005年4月25日、105歳でその生を終える。
 
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写真提供:川野 楠己
 
 

○盲目の女旅芸人「瞽女」、障害を乗り越えて百年を生き抜いた力・・・

 その生き様が世界を変える!

 
 この映画には、現代の私たちが抱える様々な問題が描かれています。
差別、いじめ、女性の自立、身体障害者の自立、母子家庭、親子の愛情の在り方・・・
日本の文化を広く知らしめることだけが目的ではありません。
小林ハルさんが生きた壮絶な人生を追想することだけが目的ではありません。
現代に蔓延る様々な問題は、文明の進化と発展の中で取り残されてしまったもの、私たちが日々の忙しさの中でいつの間にか忘れてしまったもの、そして何より人間の本質に起因していると言っても過言ではないと思います。
小林ハルさんはしかし、そういった諸問題に正面からぶつかり、乗り越えてきた人です。
彼女の心の目を通して私たちが世界を見た時、何かが変わるかもしれません・・・
 
 

○協賛・推薦・協力関係者の皆さまをご紹介します!(順不同・敬称略)

 
<協賛>
・東京日本橋ライオンズクラブ
 
 
<推薦>
・東京新潟県人会 ・社会福祉法人 日本盲人会連合 ・社会福祉法人 日本点字図書館
・社会福祉法人 日本盲人福祉委員会 ・社会福祉法人 東京ヘレン・ケラー協会
・社会福祉法人 日本ライトハウス ・社会福祉法人 日本失明者協会
・盲養護老人ホーム 胎内やすらぎの家 ・特定非営利活動法人 全国盲老人福祉施設連絡協議会

・社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター
 
 
<協力>
・新潟放送 ・瞽女ミュージアム高田 ・新潟県フィルムコミッション協議会
・越後瞽女唄と津軽三味線 萱森直子 ・長岡瞽女唄ネットワーク
・越後ごぜうたグループ「さずきもん」 ・全国音訳ボランティアネットワーク
・越後米沢街道・十三峠交流会
・村上晩翠堂 ・小須戸街並 ・孝順寺 ・林富永邸


 
 

○監督 瀧澤正治が、渾身の力を込めて描きます!

 
1949年2月3日生まれ。
東映株式会社CM企画演出部で映画予告編をはじめ、数々のCM作品を手掛ける。
1988年、有限会社キッズを立ち上げ、TVCM、企業プロモーション映像、官公庁の映像作品の演出、プロデュースをする傍、映画作りへの情熱を持ち続け、作品作りに携わる。
CM、VP(キッコーマン・醤油樽物語で平成15年外務大臣賞受賞)(同16年日本経団連会長賞受賞)、
経済産業省「感動ものづくりドキュメント映像」作品は、DVD5000枚以上のプリントを受注。
他に映画予告篇(予告大賞2回受賞)、
映画製作(ベースボールキッズ)のプロデューサー・監督、
劇場用名探偵コナン(エンディング映像を第1作から監督)、
日本の文化遺産である、新潟を中心に存在した「瞽女」、
最後の瞽女といわれた小林ハルのヒューマンヒストリー映画の製作を企画進行中。
 
■ 劇場用映画作品
2003年 「ベースボールキッズ」脚本・監督・プロデューサー
2009年 「少女戦士伝 シオン」脚本・監督・プロデューサー
2002年〜最新作「劇場版 名探偵コナン」エンディング映像(実写) 演出
■ TVアニメーション作品
2011年「おまえうまそうだな」監督

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○サポーターの皆様への返礼品に関しまして

 
 この度、本プロジェクトをご支援くださるサポーターの皆様へご用意しました返礼品は、以前、FMながおか(80.7MHz)、FMしばた(76.9MHz)、BSN新潟放送でオンエアされた番組がベースとなっております。
その際にリスナーの皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介します。
 
○「制作レベルの高い番組でとても良い。再放送を希望する。」
○「音楽や効果音など効果的に使われおり、次回も聞きたくなる。」
○「瞽女について改めて知るきっかけになった。」
○「障害を持った子どもがいる。昔の男尊女卑や差別について知ることができたし、現在と比較できて良い。」
○「ラジオドラマは嫌いであったが改めて良さを知った。」
○「近年、瞽女についての再認識するため多くの行事が行われているので改めて瞽女の良さを発信すべき。」
○「途中から聞いているが、ぜひ再放送をしてほしい。」
○「はじめて小林ハルさんの存在を知った。瞽女をもっと知りたくなった。毎週楽しみにしている。」
○「瞽女は、雪国という地域性がはぐくんだ文化だと感じている。」
○「方言が素晴らしい。きちんとした指導がされているようだ。それだけでも身近に感じる。」
○「本編の後のインタビューも楽しみにしています。インタビューだけのシリーズ放送だけでも聞きたい。」
○「私は視覚障害者で、いつもFMながおかを聞いているが、今まで聞いた中でもっともすぐれた内容だと思っている。」
○「かなり作り込んでいて、引き込まれるように聞いた。ただ放送時間にラジオを聞くことができなくて残念だ」
○「ラジオドラマとしての完成度に驚いた。」
 
 

○お問い合せ

 
 本プロジェクトの内容に関するお問い合せ、返礼品に対してのご質問はこちらまでお願いいたします。
 
 また、現金でご支援いただけるという方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合せください。
 
株式会社キッズ 担当:青木
(お問い合せ時間帯:11時〜17時)
 
電話でのお問い合せ
03-5621-6622
 
eメールでのお問い合せ
seisaku@kidsboys.com