福祉避難所として使えるトレーラーハウスを新潟県内に

福祉避難所として使えるトレーラーハウスを新潟県内に備蓄したい!
プロジェクトオーナー

株式会社SOILTEC 庭山愛子

挑戦する人 教育・福祉 地域活性化 プロダクト

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  • ¥3,000,000
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  • 402日
このプロジェクトは2021年12月1日(水)までに、
3,000,000円以上集まった場合に成立となります。

〇日本国内の「防災」に関する意識環境


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 災害大国とも言われる日本では近年、未曾有の災害が頻発しています。
もし今住んでいる自宅が被災してしまったら。
災害が身近なものとなってしまった今、皆さんも一度は防災について考えてみたり、そして実際に災害に備えて対策をとっていらっしゃる方も多いと思います。

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昭和の時代は、避難所といえば主に近所の集会所でした。
その集会所の老朽化も進み、避難するなら自宅に留まっていたほうが安心となった平成時代にはRC造の頑丈な小学校や公共施設が主な避難所となり、これまで災害発生時に被災地で開設されてきた避難所は、同じ空間に複数人が居住する体育館や集会所など、密閉・密集・密着が揃いやすい状況にありました。

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そして令和の今ー。
新型感染症対策が当たり前のものとなり、ソーシャルディスタンスという言葉が社会に浸透した現在では広い体育館などでソーシャルディスタンスをしっかりと確保したとしてもトイレなどの共用空間を含め、空間の隔離は困難です。
つまりクラスター感染が発生するリスクが極めて高いと言えます。
 
実際にこれまで東日本大震災では集団インフルエンザ感染、熊本地震の際はノロウイルス感染などの避難所における集団感染が生じました。
災害救助法に基づき、ホテルや旅館を臨時の避難所として利用することもできますが、そういった臨時の避難所が増えればその分、避難所運営スタッフといった人材や物資も多く必要となります。
 
感染症対策の観点から全国からのボランティアのサポートも見込めないことが想定される中、スムーズに避難所運営ができ、避難者が安定した状況で、尊厳を持って共存し、健康や生活を回復するために安心して過ごすことができるよう、これまでの避難所開設・運営の為の事前の備えや発災後の対応について、平時から検討をする必要があります。

〇トレーラーハウスとは…

新潟県内ではまだ認知度が低いため、トレーラーハウスという言葉は聞いたことがあってもいまいちそのイメージが湧かないという方がほとんどだと思います。
「ミニマリスト」という生活スタイルがありますが、トレーラーハウスやタイニーハウス、平家のフラットハウスなど「小さな家」での生活という、新しいライフスタイルが徐々に広まってきています。

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住居用として作られたトレーラーハウスはお風呂、キッチン、トイレ等の生活に必要な設備を備えています。
コンセントも一般住宅と同じものがついていますので、TVや冷蔵庫も家電量販店で購入したものを使用することができます。

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レイアウトによっては対面キッチンも可能ですし、床暖房の設置もできます。

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断熱材もきちんと使われている上、トイレやバスルームといった各所に窓も標準装備されており、中は快適空間そのものなのです。
そして道路を走行することで生じる揺れにも耐えることができるよう、地震に大変強い構造となっております。
トレーラーハウス自体に倒壊の恐れがない為、火災保険に加入する必要もありません。

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〇「新しい生活様式」の一つとして


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 新型感染症が世界的に猛威を奮っている中、上記の通りトレーラーハウスは災害に強い為、現在 日本国内はもちろん、アメリカなど諸外国においても実際に感染症対策として医療施設の隔離スペースや医療関係者の休憩所としても活用されております。

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その都度、災害発生時に建設されるプレハブの仮設住宅とは違い、トレーラーハウスは解体せずにそのまま再利用も可能ですので設置から撤去までの費用も従来の8割程で済む上に、使用後のゴミも出る事がなく、環境にも経済的にも優しいサスティナブルな建物となっています。
完成品を移動して設置するだけなので、移動距離にもよりますが最短で3日程で住めるようになります。

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さらに、寒冷に耐え、豪雪にも強い寒冷地仕様が標準装備されているので高気密、高断熱な上、感染症の不安がある中で被災された方々のプライバシーや健康を守る分散避難が可能という面でも安心して快適にお使いいただけます。
バリアフリーの装備も可能ですので幅広い年齢層に対応が可能です。

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これまで日本ではトレーラーハウス自体があまり馴染みがありませんでしたが、熊本地震や西日本豪雨、北海道地震の際では高齢者や妊娠している方などを対象とした「福祉避難所」として活用され、ここ数年でトレーラーハウスは急速に被災者支援の法制度の壁を乗り越えて普及してきております。

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○新潟県も、周囲の都道府県の皆さまに支えられ、大きな災害を乗り越えました。

新潟県内でも中越沖地震の際に柏崎市内にて復興拠点としてトレーラーハウスが活用されました。

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トレーラーハウスが災害時に役に立つだけではなく、移住交流の為の場所作り等、その活用方法は無限にあることから、今後は過疎地の買い物難民とされる方向けの簡易スーパーとしてであったり、ICTの活用によりデジタルカルテが普及された際には診療所として等、どこにでも設置することができ、移動も可能という利点を生かして、様々なシーンでトレーラーハウスがより活用され「新しい生活様式」のひとつとなっていくことと思います。

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〇福祉トレーラーハウスの導入に向けて

災害時に迅速に被災地にてトレーラーハウスを設置する事を可能にするために、平時から国内各所にトレーラーハウスを配置する取り組みがあります。

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しかし新潟県内にはまだ1台もないため、今回クラウドファンディングに挑戦させていただくことに致しました。
全国に2000台を超える納品実績と被災地の仮設住宅として納品してきた長野県に本社のある株式会社カンバーランドジャパンがその実績を生かして開発した避難所利用として最も適したモデルがあります。

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自動車として軽量化等による機動性、建築として建築基準に準拠する事による宿泊所とした安心安全を兼ね揃え、最大8名の宿泊が可能です。

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安心・安全・トータルバランスを追求し、リゾート、民泊、ご自宅離れ、移住者お試し住居といった利用方法の他に災害時の高速道路輸送や復興住宅として設置するための機能を装備しております。

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キッチンは180センチを採用、3口ガスコンロには魚焼きグリルもついています。
トイレには暖房便座を標準に、温水洗浄便座(オプション)もございます。天井も高く広々とした設計です。

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ただ、被災地にて全ての方にトレーラーハウスで避難生活を送って頂く事は物理的に困難です。
妊婦さんや、持病をお持ちの方、集団での避難所生活が難しい方から優先的にご使用して頂く、「福祉避難所」としてその台数を1台でも多く備えておくことができれば、もしもの場合でも安心してお過ごし頂けます。

〇その活用方法は無限大

移動させることができて、どこにでも設置が可能なトレーラーハウスは災害時だけでなく、平常時でも多目的に活用することができます。

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例として
1.平常時:ICTを駆使して診療所や銀行ATMがない地方にて「移動式ホスピタル」として活用
  災害発生時:被災地にて臨時の診療所や救護ルームとして活用。
  診療所を新たに建築するよりもコストが少なく、利用者の増減に応じて移動ができる。
  また、通念で需要のない避暑地やスノーリゾートに期間限定で設置して医療を提供するなど。
2.平常時:公園の管理事務所やカフェ、トイレ、手荷物預かり所
  災害発生時:広域避難所に指定された公園に設備を集約。トイレや仮眠所、炊き出し基地など
  復旧・復興状況や被災者のニーズに応じて、需要と供給のバランス調整が容易にできる。

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上の画像3枚はどれも東日本大震災の際に
避難所として実際に使用されたトレーラーハウスです。
現在は宮城県女川町にて宿泊施設として使われています。
ホテル・エルファロ
https://hotel-elfaro.com

他に、平時はスマート農業に従事される方の宿泊所や、特定の季節や数ヶ月だけ開催されるイベントの会場設備として活用し、災害時には広域避難所に集結して被災者を支援などなど、その活用方法は実に無限大∞です!

〇実際に被災した場合に備えて

私は現在小さな子供が2人います。自宅ではペットも飼育しています。
もし実際に自分が被災したら。その状況はきっと想像を絶するものであると思います。
家族で公共施設に避難する様子を想像するのは難しく、ではどうしたらいいのか、精神的にも体力的にも辛い状況中、少しでも気持ちを前向きに持っていけるようにするには何をどうしたらいいか、ということをこれまで考えてきました。

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いつどこで大規模な災害が発生してもおかしくない近年において、巷には防災用品や情報があふれています。
しかし、そんないざというときのため「だけ」に防災用品を備蓄するのではなく、日常生活の中で「楽しみながら」防災を心がけていくことが大切なのではないかと思うようになりました。
 
例えば…

自然の中でトレーラーハウスに宿泊をしてみたり、
さっと洗った新潟県産のお米を美味しいお水で炊いたり
水や火がなくても調理できる保存食を食べてみたり。


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今回のクラウドファンディングのリターン品にはそんな「楽しみながら防災」をテーマに新潟県内の企業さんからご協力を頂きました。
災害という非常事態の中で特別美味しい豪華な食事ではなく、「普段通りの」ほっとするような温かいごはんであったり、美味しいお水で淹れた飲み物であったり、お気に入りのカーディガンをブランケットにしてすっぽりとくるまれたり、リラクゼーション効果のあるアロマの香りを纏ったり、、
 
些細なことかもしれませんが、身の回りに日頃からのお気に入りがあるだけで被災時にはそういった些細なことが一番ココロとカラダの助けになるのではないかと思います。
 
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災害時における居住スペース・福祉避難所の提供とそれに伴う「共助」の啓発を目的にトレーラーハウスの導入について、クラウドファンディングで資金調達を行います。
どうぞご支援ください!
宜しくお願いします。

〇今回ご支援いただいた資金の活用方法について

 今回ご支援いただいた資金は備蓄トレーラーハウスの設置費用の一部に充てさせていただきます。
 

〇現金でのご支援など、お問い合わせは

株式会社 SOILTEC(ソイルテック)
新潟県阿賀野市山口町1丁目6番20号
経営企画室室長 庭山愛子
E-mail:info@soiitec.jp


クレジット決済以外の口座振込みまたは現金での支援も承っております。
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上記メールアドレスまでご連絡ください。

 

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