新潟初の〈食の図書館〉をつくるプロジェクト

新潟初の〈食の図書館〉をつくるプロジェクト
プロジェクトオーナー

株式会社ニール

フード 地域活性化 伝統文化 文化・芸術

109%

  • 現在
  • ¥3,448,000
  • 目標金額
  • ¥3,140,000
  • 購入口数
  • 269口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは2021年5月6日(木)までに、
3,140,000円以上集まった場合に成立となります。
選択中カテゴリー

大浜綾子さんのイラスト〔けんさんやき〕

2021年04月09日 06:09

イラストで旅する『食は新潟にあり』

イラストで旅する『食は新潟にあり』(5)「けんさんやき」

ショウガみそを塗ったご焼きおにぎり「けんさんやき」は
そのまま、またはお茶漬けでいただく
新潟県内各地にみられる郷土料理の一つです。

『新潟発R』2019秋冬号「郷土料理は心のごちそう」では
新潟市西蒲区のものを紹介させていただきましたが、
本間先生の著書『食は新潟にあり』では
旧川口町(長岡市)と小千谷市のエピソードが紹介されています。
同書では「伝統料理には不思議な名前が多い」ということで、
「けんさ焼き」「けんしん焼き」「けんさん焼き」などの名が登場。
説としてよく聞くのは、上杉謙信が出陣のときに、
にぎり飯を剣先にさして食べたため「剣先焼き」がなまってこう呼ばれた
というものですが、本間先生の推察は
「剣をこのように取り扱うとは、とうてい考えられない。
由来不明であれば、『献餐(けんさん)』説に乗るのもよい」。


同書の最後の一文がこれからのヒントになりそうなので
引用させていただきます。
「新潟の米の旨さをストレートに表現してくれる料理であるので、
酒宴の最後や定食料理に積極的に取り上げたいものである」。

プチけんさん焼きのお茶漬けを飲んだ後の締めに、なんて最高ですね。

/data/blog/archive/original/51393.jpg
「新潟日報」2004年3月20日掲載
 ◎大浜綾子さんのサイトはこちら 
https://ayakoohama.wixsite.com/home