新潟初の〈食の図書館〉をつくるプロジェクト

新潟初の〈食の図書館〉をつくるプロジェクト
プロジェクトオーナー

株式会社ニール

フード 地域活性化 伝統文化 文化・芸術

109%

  • 現在
  • ¥3,448,000
  • 目標金額
  • ¥3,140,000
  • 購入口数
  • 269口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは2021年5月6日(木)までに、
3,140,000円以上集まった場合に成立となります。
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大浜綾子さんのイラスト〔かや巻き団子、いばら団子、せんだん巻き〕

2021年05月01日 08:17

イラストで旅する『食は新潟にあり』

イラストで旅する『食は新潟にあり』(11)「かや巻き団子、いばら団子、せんだん巻き
/data/blog/archive/original/51549.jpg新潟で団子といえば「笹団子」!
私が30年ほど前に新潟市で結婚式をあげたとき、
県外からの参列者が多かったので、皆さまのお見送りに、
笹団子を1個ずつ手渡しました。
県外の人が喜ぶもの、と考えたときに、すぐに浮かんだのが「笹団子」だったのです。

しかしながら、笹団子は佐渡では作らないということを
『食は新潟にあり』で知りました。

「タイトルの団子はすべて佐渡に伝承されているもので、
カヤ、サルトリイバラ、ハラン、ツバキという多彩な植物の葉が使われている」
とのことで、「『かや巻き団子』は越後の笹団子に相当する節句粽で、
だいごろう、ごろまきともいう」。

これらの植物の葉を利用する食文化は西日本のもので、
佐渡はこの飛び地になっているそうです。
北前船によって運ばれて佐渡に定着した食文化で、本間先生は
執筆当時(2006年)に「ぜひとも大事にして、地域おこしや観光に活用しては」と
提案していました。

先月本間先生に、改めて食文化の取材をしたときに、
この佐渡の節句粽の文化が絶えているのではないか、と心配していました。
佐渡在住のカメラマンさんに聞いてみると、「だいごろう」は作られているとのこと。
安心しました。ほかの団子はどうなっているのでしょうか……。
次に佐渡を取材するときに、現状を確かめてみたいと思います。


イラストは「新潟日報」2006年6月8日掲載
◎大浜綾子さんのサイトはこちら
https://ayakoohama.wixsite.com/home